渡辺プロダクション創業50周年を機にスタート。エンターテインメント業界のプロデューサーを顕彰する『第2回 渡辺晋賞』の授賞式が、3月2日(金)都内ホテルで行われた。今回、渡辺晋賞はジブリ映画のプロデュースなどを手がける鈴木敏夫氏が受賞。特別賞は、故・宮川泰氏と故・青島幸男氏に贈られた。
鈴木氏は「宮崎駿に出会ったのが全ての運のつき。いろんな方のご協力があって、今日の僕がいると思う」と喜びのコメント。また、映画『ゲド戦記』の主題歌を歌う手嶌葵が花束贈呈に駆けつけ、アカペラで主題歌「テルーの唄」を披露し、祝福した。
また、青島幸男氏の受賞時には、谷啓がゲストとして登場。青島氏との思い出話に浸っていると、娘・青島美幸氏の携帯電話が鳴り出すというハプニング。思わぬ青島の天国からのメッセージ(?)に「いやぁ、ホントに青ちゃんは素晴らしい人だったね」と笑い飛ばし、「ガチョーン」を披露し会場を沸かせた。
宮川泰氏を“先生”と慕う3人娘の中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりもゲストとして登場し「先生には1からすべて教わった。今でも3人のコンサートには先生の曲が欠かせない」。中尾は「(宮川氏が作った)まりちゃんの曲は売れたけれど、私のは売れていない。けれど、埋れた名曲がありますので、これから先も歌い続けたい」とユーモアを交えながら意欲十分に述べた。