■調査結果はこちら 先日、厚生労働省から原案が示され、大きな話題をさらった「ホワイトカラーエグゼンプション」。年収が一定以上の人を労働時間規制から外し残業代の適用対象外にするという施策だが、労働時間の長時間化やサービス残業の合法化を招く可能性が否定できないことから、巷では「残業代ゼロ法案」などと呼ばれている。今でも実際のところサービス残業が行われている企業が多いのが現状だが、労働者はそれについてどういう考えを持っているのだろうか。「残業についての意識」をリサーチした。