2009年04月25日 14時00分
事実上の復帰作が公開 加護亜依「蹴りたい」衝動にかられる
加護亜依 (C)ORICON DD inc.
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タレントの加護亜依が25日、芸能界復帰後の初仕事となった香港映画『カンフーシェフ』の初日舞台あいさつを都内で行った。チャイニーズファッションで登場した加護は、同作で初めてアクションに挑戦した余韻が残ってか「たまに蹴りを入れたくなる。こういう(カンフー)映画を観ると思い出しちゃうんです」と“蹴りたい衝動”を露にした。
未成年喫煙、謹慎、前所属事務所の解雇などを経て昨年4月、芸能活動を再開した加護亜依は同作が事実上の復帰作。加護は「なかなか香港映画に出られないのでチャンスだし、自信にも繋がった」と会心の笑み。粉まみれになり、スイカを投げられるなどの体当たり演技にも挑むなど、香港アクションを初体験し「いろいろなことができるように頑張りたい」と今後の活動に意欲をみせる。
女優業だけでなく、今年6月24日にはシングル「NO HESITATION」を発売し3年9ヶ月ぶりに歌手活動も再開。レコーディングを振り返り「『こんなに歌えなかった〜!?』と苦戦しました。全然ダメだった」とブランクが響いたと苦笑い。「タバコのせいじゃない?」という報道陣に対し「最近吸ってないんで」と首を振り、煙に巻いていた。
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