2009年01月22日 14時00分

加護亜依、日本映画復帰作会見で杉本彩に弟子入り志願

杉本彩、加護亜依  [拡大する]

杉本彩、加護亜依 

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 横浜開港150周年を記念して製作される映画『弁天通りの人々』の製作発表会見が22日(木)都内で行われ、出演する水元秀二郎加護亜依哀川翔杉本彩三原じゅん子、小川眞由美と、市川徹監督が出席した。復帰後1作目の日本映画出演となり、初の妻役を演じる加護は、セクシー路線への転向について聞かれると「この映画では全然セクシーではないです。杉本さんに弟子入りしたい」と笑顔をみせた。

 劇中で料亭の女将を演じる杉本は、明治初期が舞台となる本作での役柄を「時代物は、タイムスリップしたような楽しさがあって好き」。セクシーシーンについては「あからさまに色っぽいシーンはないですね。でも、男性と会話をはずませる中で、ほんわかと漂う色香を意識しました」とコメント。加護から弟子入り志願を受けると「1年くらいいただければ伝授します(笑)」と答え、会場をにぎわせた。

 一方、主人公が尊敬する人物を演じる哀川は、水元と加護の夫婦役を「自分たちではできない新鮮さがある」と評価。加護の妻役にも「動じないところがいい」と太鼓判を押した。

 『弁天通りの人々』は、富山から横浜に出てきたひとりの若者を中心に、開港まもない明治初期の横浜に夢をもって押し寄せてきた若者たちの思いや、その溢れ出るエネルギーを描く。松沢成文神奈川県知事、石井隆一富山県知事がゲスト出演する。公開日は未定。

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