2010年01月08日 15時45分
シンケンジャー&ゴーオンジャーが袴と振袖で揃い踏み 新成人に応援メッセージ
(後列左から)鈴木勝吾、相葉弘樹、松坂桃李、古原靖久、相馬圭祐、及川奈央 (前列左から)杉本有美、逢沢りな、高梨臨、森田涼花 (C)ORICON DD inc.
■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら
スーパー戦隊シリーズの劇場版『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー銀幕BANG!!』の完成会見が8日、都内で行われ、志葉丈留/シンケンレッド役を務める俳優の松坂桃李らキャスト陣が紋付袴、振袖姿で登場した。松坂は3日後に控えた成人の日に先駆け「新成人とかけまして、シンケンジャーとゴーオンジャーととく。その心は・・・どちらも変身してからが本番です!」と子供から大人へと“変身”する今年の新成人たちに向けて見事な謎かけでエールを送り、会場から拍手を浴びた。
「スーパー戦隊シリーズ」の現役のヒーローと前年のヒーローが、テレビでは決して観られない夢の共演を果たすという、1996年に誕生した劇場版スーパー戦隊『VS』シリーズがパワーアップした同作。2大戦隊合わせて13人の戦士たちが力を合わせて外道衆&ガイアークの悪の連合軍を相手に熱い戦いを繰り広げる。みどころについて高梨臨は「夏の映画では私たちはあまり出番がなくて、今回やっと出られた。エンディングでもシンケンジャーたちがあることに挑戦しているので観てほしい」と話し、共演者らを苦笑いさせた。
唯一悪役側として会見に臨んだ及川奈央は、「三大臣が死んだあとどうなったのかというところが描かれている。私は一升瓶を抱えて何かやっているので、観てください」とアピール。また寅年で年男だという古原靖久は今年の抱負を「寅とかけまして…いろんなことにチャレンジしていきたいと思います!」と語り、同じく年男の相馬圭祐は「さっき話したかったこと、今言っていいですか?」と前置きしつつ、「面白エピソードがそのまま映画になってます! これが言いたかった。これを抱負と変えさせていただきます」と会場の笑いを誘っていた。
会見にはほかに相葉弘樹、鈴木勝吾、森田涼花、逢沢りな、杉本有美、シンケンレッド、ゴーオンレッドが出席。新戦隊の『ゴセイジャー』も登場する映画『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー銀幕BANG!!』は30日より全国で公開。
アイドリング!!!